なんでも情報屋なおぎぶそん

主にサッカーU-12の育成論。指導者、保護者に向け情報発信しています。たまに自分の趣味記事も掲載しますが気晴らしに読んでください!

汰木康也とは?プレースタイルなどイケメンドリブラーを解説

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2020年のJリーグが開幕しまた。

開幕戦を消化し話題になっている選手を紹介。

浦和レッズNo.24汰木康也選手!

彼のドリブルに、沢山の浦和サポーターが魅了されています。

そして、汰木選手は高身長のイケメン!女性ファンをプレー以外でも虜に・・・。

そんな、浦和の新たなスター候補!汰木選手を紹介していきます。

 

プロフィール

・所属チーム:浦和レッズ

・名前:汰木康也(ユルキコウヤ)

・背番号:24

・年齢:24歳

・ポジション:MF

・利き足:右足

・生年月日:1995年7月23日

・出身地:神奈川県横浜市

・身長:183㎝

・体重:70㎏

・推定年俸;1500万

経歴

・原FC
・横浜F・マリノスプライマリー(横浜市立原小学校)
・横浜F・マリノスジュニアユース(横浜市立西中学校)
・横浜F・マリノスユース(神奈川県立旭高等学校)2011年~2013年
 ※2013年4月~同年12月2種登録選手
 (18歳以下のチームで構成されるチームに所属しながらJ公式戦出場を認めらる)
・モンテディオ山形 2014年~2018年
 ・浦和レッズ 2019年~ 

小学生~高校時代

サッカーは4歳から始め、原FCに所属していが小学3年生の時、マリノス下部組織(プライマリー)にテスト入団。そのまま中学(ジュニアユース)、高校(ユース)とマリノスでプレー。

2013年8月(高校3年)日本クラブユース選手権U-18で優勝。自身は大会MVPを獲得している。大会ではドリブルが冴えアシストを量産、最も得意としてる左45度は「ユルキゾーン」と呼ばれていました。

しかし、2013年4月に2種登録されたがマリノスでのトップ昇格は叶わず。

高校卒業後、進学をせずに当時J2のモンテディオ山形に加入。

モンテディオ山形で活躍

1年目は2試合、2年目はチームがJ1に昇格したが出場は1試合にとどまり、主にJ3のU-22選抜での出場で実力を付けて行くこととなる。

3年目はJ2にチームは降格したものの、21試合出場で2ゴール1アシストを記録し頭角を現してきた。

しかし、4バックではサイドで躍動するが、3バックの時はシャドーで起用されるのだが、プレッシャーの強いバイタルエリアでは汰木選手の持ち味を発揮できず苦しんでいた。

4年目は石崎監督から木山監督に代わり、同監督が採用したシステムは3バック。苦手なシャドーでの出場が続くが、システムが4バックに変更となり活躍。37試合出場し2ゴール3アシト記録。

5年目は、途中出場での出番が多くなりプレイ時間は減ったものの、試合に出れば得意のドリブルを武器に何度もチャンスメイクをした。

そして彼を一躍有名にしたのが天皇杯準決勝でみせた「80mドリブル」チームは敗れたものの会場を沸かせた。

 更なる高みを目指して浦和レッズへ

浦和デビュー戦となったACLブリーラム・ユナイデット戦で後半途中出場。

得意の左サイドを華麗なドリブルで抜け出し、カットインからアシスト。鮮烈な浦和デビューとなり、浦和サポーターを魅了。

 その後は残念ながら出場機会に恵まれず、悔しいシーズンを過ごすこととなってしまう。

しかし、今年はシステムが4-4-2となり、ルヴァンカップ仙台戦に続き、開幕の湘南戦を得意の左サイドハーフでドリブルを武器に躍動しいる。

 汰木選手のプレースタイル

汰木選手の持ち味はキレのあるドリブル。

緩急をつけ一瞬で相手を置き去りにしていくドリブル突破。

 「2、3人いても抜き切れる」と絶対な自信を持つドリブルで観客を魅了する。

 見所はやはり左45度の「ユルキゾーン」でのプレイ。

思いっ切りの良いカットインは見逃せない。

ネットでの反応

まとめ

縦に突破をはかれる選手は貴重な存在。

動画を観たが彼がボールを持つと歓声が凄い。スタジアム全体がワクワク感に包まれる。

今後はどれだけ得点シーンに直接絡むかが課題。身に付ければ大化けする可能性を十分に秘めている。

浦和の歴代ドリブラー原口そして関根の背番号を受け継いだ「24番」

注目です。